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【大 序】 鶴ヶ丘、兜改めそして各段ごとに5人以上の絵師の競作となっている。絵師としては、勝川春英、歌川豊国、歌川国直、歌川国貞、歌川広重が全段に出ており、その他に葛飾北斎と歌川国芳がごく少数出ている。したがって東博の忠臣蔵とは裏表のようなキャスティングである。 春英の《忠臣蔵》は人物が大きく描かれており好印象。豊国の《浮絵忠臣蔵》や国直の《新版浮絵忠臣蔵》はワイドスクリーンでストーリーが読み取れる。国貞の《忠臣蔵》はハーフサイズであるが、人物の描写が巧い。 広重の《忠臣蔵》は、藍を巧く使った抒情的な絵で、十一段目から引揚げまでは6図構成となっている。下図は、順番に五段目、六段目、七段目、十一段目一《夜討押入》。↑のポスターは十一段目四《両国引取り》。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-12-07 13:34
| 浮世絵
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