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TNM & TOPPAN MUSEUM THEATER オープン1周年記念の最新作。東博の法隆寺宝物館の階段の上にレプリカがぶら下がっている金工品。今まであまり気に留めていなかったものであるが、今回これがVRとして甦ってきたのである。
今回のナビゲーターは山田さん。以前にもお目にかかったが、立て板に水の明快な説明である。 まず、金銅灌頂幡(こんどう かんじょうばん)の説明。これは、その地に仏教が根付いたことを示すシンボルとのこと。 ![]() 全長5メートル、重さ40Kgの大きな金銅の幡。上部の天蓋の周囲にはたくさんの垂飾がぶら下がっているので、中が見にくいが↓、VRであるから、これを除いて直接に内部の構造を見ることができる。 ![]() ![]() ![]() 当初は、幡の下端に長さ6メートルの布製の幡足が付いていたようで、東博には当時のものと思われる繍佛裂が残っているとのことである。 今回は、このような金銅灌頂幡がVRで再現された(↓左は実物、右は再現画像)。 ![]() ![]() 先月まで、幡足の本物も展示されていたというが、明年また出るようなのでそれまで待つことにする。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-12-05 22:09
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