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九博では《北野天神縁起絵巻》の承久本、東博では《風神雷神図屏風》の琳派四人揃い踏みを見た。
雷神は、民間信仰に由来するものかもしれないが、西洋ではゼウス、わが国では菅原道真が死した後の復讐の雷神(天神)が有名である。 雷神は、鬼の姿で描かれ、牛の角、虎の皮のふんどし、首に掛けた緑の条帛、太鼓(天鼓、雷鼓)、稲妻がそのアトリビュートである。 今回は、そのうちの稲妻について注意してみてきたので、ここに述べて、ご批判を仰ぎたいと思う。 まず、北野天神縁起絵巻承久本。↓太鼓は雷神を円形に取り巻いているが、太鼓の間には繋がりはない。そのかわり、無数の稲妻が画面に炸裂している。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-11-18 09:18
| 国内アート
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