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毎年のイベントだが、今年は最終日になってしまった。まとまりのない展覧会なのだが、お気に入りを探すのは楽しみである。
西洋絵画”パリのエスプリ” ■モネ《サンジェルマンの森の中で》・・・構図が良い。 ■ドービニー《池と大きな木のある風景》・・・光の処理が絶妙で、遠景の教会も美しい。 ■ドービニー《ポニエール近郊の村》↓・・・明るい空と暗い水面の対比が良い。 ■セザンヌ《庭にある大きな花瓶》・・・独特の青が主体で、壁の上部の彫刻など構図が良い。 ■ブラックモン《かもめ》・《葦と小鴨》・・・浮世絵の雰囲気。 日本画"京の雅・江戸の粋” ■伊藤若冲《旭日松鶴図》↓・・・二羽の鶴の組み合せが面白い。《松下群鶏図》はちょっとマンネリ。 ■葛飾北斎《日月龍図》・・・初見。とても技巧的である。 ■竹内栖鳳《虎》・・・円山応挙などに比べれば、迫力不足で、毛描きも粗い。↓右隻、↓↓左隻。 ■北澤映月《舞妓》・・・ピカソのような目鼻つき、微妙な濃淡のある青い着物。 ■伊東深水《お点前》・・・落ち着いている。 ■葛飾北斎《諸国名橋奇覧》・・・11枚揃い。摺りが良い。 ■歌川広重《五十三次名所図会》・・・縦絵五十三次。一部展示替えで出ていないのは残念。 今年は、全体として小ぶりで、昨年に及ばなかった。ベスト投票は、ドービニーの《池と大きな木のある風景》にした。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-08-31 21:49
| アート一般
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