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6月14日に開業した地下鉄「副都心線」。各駅にパブリック・アートが設置されている。先日、その原画展も見て来た。
本日は東京メトロの一日券を使って8駅周り。 1.渋谷: ○絹谷幸二《きらきら渋谷》・・・陶板。渋谷の街の名所が何気なく描き込まれている。銀色と橙色との対照も上品で山の手の雰囲気。 ○野見山暁治《いつかは会える》・・・ステンドグラス。新日曜美術館で、「原画ーステンドグラス作成ー描き加え」という製作過程をみた。感覚的な具象画だとのことだがピンとこなかった。 ○吉武研司《晴のち雨のち晴》・・・陶板。面白い図柄の集合。色彩も豊かで、明るい雰囲気を醸しだしている。 ○山本容子《Hop, Step, Hop, Step》・・・ステンドグラス。異次元に誘う兎に思わずなごむ。 ○中山ダイスケ《新宿躑躅》・・・金属レリーフ。凸凹しており、つつじのようには見えなかった。この駅の椅子はピンクで美しい。ホームが上下に分かれており、人通りが少ないので、休むのに最適。 ○山口晃《地下鉄道乃図》・・・ステンドグラス。独特の時代を超えた立体図。右側には人物が少ない。例によって締め切りに間に合わなかったのだろうか。 ○木村光佑《雑司が谷の詩》・《雑司が谷物語》・・・ホーロー鉄板。街の歴史を散りばめた画だが、分割されていてまとまりがない。 ○宮田亮平《幸せのリング》・・・イルカの円い輪の中に手を突っ込みたくなる。うそをつくと手が抜けなくなるというわけでもないのだが。
by cardiacsurgery
| 2008-07-06 23:12
| 現代アート(国内)
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