記事ランキング
ブログパーツ
最新のコメント
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
久し振りに工芸館に入った。入口の立て看板には、ミュシャのポスター、ラリックのカーマスコット、ハーゲンアウワーの装飾額付き鏡の画像。
![]() アルフォンス・ミュシャ《サラ・ベルナール》(ポスター↑)、ルネ・ラリック《翼のある風の精》(1898年)↓などアール・ヌーヴォー様式の作品が展示されていた。初代宮川香山の《色入菖蒲図花瓶》、橋口五葉の《浴場の女(ゆあみ)》・《温泉宿》・《夏装之娘》、杉浦非水の《絵はがき》など日本での展開も楽しめた。 ![]() 1910年から30年代にかけて、バウハウスなど他国における装飾美術の発展に対抗してパリで開かれた「装飾美術・工業美術國際博覧会(アール・デコ展覧会)」をきっかけとして、世界的に流行した装飾様式であるアール・デコの作品をエンジョイした。お気に入りは、カッサンドルの《北極星》↓、ポール・コランの《アンドレ・ルノー(ピアニスト)》↓↓などのポスター。 ![]() ![]() ![]() ![]() 3.アール・デコの時代Ⅱ 日本への影響 関東大震災からの復興期に、アール・デコは若い芸術家たちに受容された。高村豊周の工芸、長谷川潔、織田一磨の都市風景などが記憶に残った。 美術散歩 管理人 とら HP ■
[PR]
by cardiacsurgery
| 2008-06-29 14:05
| 国外アート
|
Trackback
|
Comments(4)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
![]()
私はぐるっとパスで初めて行きましたが、建物もアールデコの内容も気に入りました。
日本浮世絵など文化が影響を与えてアールヌーヴォーそしてアールデコへ、それから影響を受けた日本。世界と日本、芸術のまじわりを感じます。東京庭園美術館やバウハウスでの体感がちょうど交わる感じです。
pandaさん、こんばんは。
明治の洋風レンガ造り建築がこのように保存されて、現役で使われているのは素晴らしいですね。入口の木の扉など、壊してはいけないと思い、両手でそっと閉めました。 庭園美術館のアール・デコ建築も大好きです。 「かざり」の文化は、国際的で流動的ですね。 ![]()
こんにちは
この展覧会は初めて撮影しました。 たまたま所蔵品でしたからokが出て嬉しかったです。 いつもは建物のみですが、ドキドキしましたよ。 こういうすばらしい工芸品やポスターを所蔵しているところが、 この美術館の素晴らしさだなーと思いました。 ラリック、絵はがき、特によかったです。
遊行七恵さん
近美ではいつも撮影許可のシールを腕につけて回っていますが、 フラッシュはダメだし、ガラスに電灯が映ったりで悪戦苦闘です。 工芸館でポスターや橋口五葉や長谷川潔に会えて驚きました。 お洒落な!展覧会でした。
|
ファン申請 |
||
外部サイトRSS追加 |
||