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藤田嗣治の戦争画には興味を持ってきた。そのため、近美所蔵の「戦争画美術展リスト」と「藤田嗣治戦争画リスト」を作成して、ネットで公開している。
今回の《薫(かおる)空挺隊敵陣に強行着陸奮戦す》は藤田嗣治が1945年に出品した戦争画である。その他にこの終戦の年に出展された作品は、有名な《サイパン島同胞臣節を完うす》だけであるので、是非見たいと思っていた。 「薫空挺隊」のことは、こちらのサイト①、サイト②に詳しい。レイテ島に強行着陸した日本空軍であるが、台湾の原住民(当時は高砂族と呼ばれた)が日本兵(高砂兵)となっていたことでも有名である。 偶然、近美で現在開催中の平成20年度第1回所蔵作品展「近代日本の美術」の出品作品リストの中に、この画の名前を発見したので観にいってきた。 194.5x259.5の大きな画↓であるが、非常に暗くて、一見何が描いてあるのか分からない。 この画は、今回の展覧会の会期「6月3日(火)から8月3日(日)」の前期だけに展示されるものである。6月29日に前期が終了する。この週末を逃してはまた何年も見られなくなる。とにかく一見の価値があるので、興味のある方はお急ぎあれ! (追 加) アグリーな画像を沢山上げたので、お口直しに常設展で撮った画像をいくつかお目にかける。まず、今村紫紅の《時宗》。これも広義の戦争画だが・・・。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-06-29 05:05
| 戦争画
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