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最後の浮世絵師の一人として、あるいは「光線画」の創始者として有名な小林清親は、後年広い画域で創作活動を行った。西洋版画技法の消化によって、浮世絵から創作版画への流れをつないでiる。
↓の4点は、東博の近代絵画室に橋口五葉と並んで陳列されていたもの。この部屋は、浮世絵室にくらべ明るいので、フラッシュなしでもまあまあの画像になる。 タイトルは、1.柿に目白、2.猫とカンバス、3.鶏とトンボ、4.月夜の狐。簡単明瞭である。 彼が刀を捨て、絵筆を執って描いた「光線画」は暗闇を照らす明治の光であっが、その後、清親は「光線画」の筆を折り、風刺画、歴史画、風景画、さらにここにアップしたような明るくこだわりのない画を描く境地に達したのである。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-04-11 13:36
| 浮世絵
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