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はろるどさんとTakさんとご一緒した。現代美術を見る楽しみも大分掴んできたが、今回はこれに「現代美術を楽しむ美術ファンを観察する」という楽しみも加わり、エンジョイした。
個別の作家に対する短い感想は、チラシの裏面の画像順に書く。 2.祐成政徳(Masanori Sukenari): バルーンを使った作品。会場の《a King and I #1》はちょっと暗くて好きになれないが、会場入口にあった果物のようなバルーンはコミックで良かった。 3.市川武史(Takefumi Ichikawa): 天井からぶら下がる白い浮遊体《浮遊 ’06》。さわひらきの暗い部屋から出たところに展示されていたので新鮮だった。感覚ミュージアムで似たような経験をしたことがある。 4.エリナ・ブロテルス(Elina Brotherus): 写真とビデオの分野で活躍しているフィンランド人女性アーティスト。風景とセルフ・ポートレートがモティーフで、いずれもワイエスを思わせる雰囲気を持っている。 5.佐伯洋江(Hiroe Saeki): 白いケント紙の上に、サンドペーパーで先を細く研いだシャープペンシルを主な画材として描かれている。余白を広く取った真っ白な画面の上に花や木が描かれ、日本の伝統的な花鳥風月を連想させる。目黒美術館の「線の迷宮」でも見たおなじみのアーティスト。 6.白井美穂(Mio Shirai): 現代社会に異議を申し立てるようなビデオ・インスタレーション「芸術についての三部作」で、≪The Creative Act≫、≪西洋料理山猫軒≫、≪L’Amour≫の三つの部屋があったが、いずれも不可解。 7.さわひらき(Hiraki Sawa): 今回出品されているビデオ・インスタレーション≪hako≫は、真っ暗な部屋の中に6面のビデオ・プロジェクションが同時に展開されている。ゆっくりと動く時間が感じられる不思議な作品である。 8.竹村京(Kei Takemura): かわいい白い刺繍をバックの線描作品の前に別なレイヤーとして展示する感覚は新鮮に思われた。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2008-03-26 21:35
| 現代アート(国内)
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