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1.歴史ギャラリー
日本語の携帯端末「コンパニオン」を借りて入る。これは無料。展示品がとても多く、それぞれに丁寧な説明がある。 ■伝説的なタマセク時代の物語: 映画がワイドスクリーンで流されており、この地域の複雑な歴史の一部を垣間見ることができた。 ファッション、写真、映画、食文化など20世紀のシンガポールの日常生活の様子が紹介されている。 ■ファションの変化の展示(左)と写真ギャラリー(右): 写真ギャラリーの中央の写真を拡大すると↓、ヴィクトリア女王時代のデザインだが、マレーの生地によるイヴニングである。冠はヨーロッパ調だが、銀のベルトは中国製である。この女性は、1900年代初期にジョホールのスルタンに嫁いだトルコ人女性Khadija Khnumである。このようにマレー半島では人種と文化の混淆がすすんだのである。 ■広東オペラ衣裳展: 目が眩むような派手なコスチュームが並んでいた。 このように複雑な歴史と文化の坩堝を基盤として現在の繁栄をもたらしたシンガポールから、学ぶものが多いことを痛感した。日本に対する反応も冷静なものとなっており、戦後60年以上という時の流れを感じた。 カフェで遅いランチ、といってもオレンジジュース+マフィン+チョコレートケーキを流し込んで、次の目的地である「シンガポール美術館」に急いだ。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2008-03-19 22:06
| 東洋アート
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