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山寺といえば、「閑けさや岩にしみいる蝉の声」の立石寺。ここにこのように素晴らしい西洋画のコレクションがあることはまったく知らなかった。山形県出身の実業家・後藤季次郎氏の個人コレクションを中心に平成6年に開かれた美術館である。
1.宮廷絵画からアカデミズムへ: 入るとすぐにグルーズの《小さな数学者》が展示されている。グルーズは私の好きな道徳的風俗画家。この画はコンパスを持つ金髪の少年。ラルジェリエールの女性肖像に続き、ブーシェの《聖ヨセフの夢》↓。「イエスとマリアを連れて逃げなさい」と告げる天使が艶かしい。 例えばムリーリョの《悲しみの聖母》↓が出ていたのにはには驚いた。涙が迫真的である。これは「真作」とキャプションにわざわざ断ってあると、ちょっと心配にもなるが。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-03-07 20:19
| 国外アート
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