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文化功労者顕彰記念とのこと。高知県立美術館を皮切りにそごう美術館、茨城県立近代美術館、松本市美術館を巡回する展覧会。リストがないのでメモと記憶による記事である。
![]() 東京藝大入学時の《自画像》があった。とても上手である。奥谷の画の中にはその後奥谷自身の肖像が驚くほど沢山出てくる。《緑雲青旦》は緑の茂った森に灰色の女性の裸体が描かれたアンリ・ルソーのようにな作品だが、なぜか画の隅にポケットに手を突っ込みうなだれた自画像が描き込まれている。《鏡の中の自画像と骨》には骸骨のほかに球面鏡などに自画像。《詩海》↓には、魚などの海の幸が描かれる中にヤスを持った画家。《芽出たい日》は赤い鳥居の下の自画像、背景に赤い岩と海。《男と横臥の女》や《奮》にはエゴンシーレの自画像のような男。 ![]() ![]() 生と死をイメージした画が気になった。《慟哭》は骸骨の山、その中を人を探す3人、海に囲まれサボテンの生い茂る赤い岩に乗って天を仰ぐ女性、なぜか鮫も描かれている。画家によると、「人間は未来に向かって生の営みを永遠に続けなければならない。生の闇と死の光、この二つの思いを怒涛のような、人間の臓物のような裏面の大きなうねりの中に明滅している人間の叫びとして表現したかった」とのことである。《犇く黒い生》はインドでの画。生の象徴としての水牛が水中にひしめく中、死の象徴としてのハゲタカが2羽描きこまれている。《月露》は死んだ姉を送る画。姉の右手は月に照らされた彼岸に、左手は此岸の画家が握っている。 ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2008-02-08 22:04
| 国内アート
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