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今年は初代歌川広重の150回忌ということで、あちこちで広重展が開かれている。
大田記念浮世絵美術館には、天童織田藩の財政難を救うために制作された初代広重の肉筆画群をはじめとする優品に加えて、二代から四代までの肉筆画が揃っている。今回の展覧会には後期の最終日になってヤット滑りこんだ。 お気に入りは、名所絵では、ポスターになっている初代広重の、《日光三滝 日光山裏見ノ滝・日光山霧降ノ滝・日光山華厳ノ滝》↑、《京高尾山雨の紅楓、京洛雪中往来、京嵯峨渡月橋夜ノ花》。 初代広重はお金に困っていたようで、無尽をやっていたという証拠の文書が出ていた。これは最近発見されたものであるという。 初代広重の遺書が3本出ていたが、そのうち2本に次の句が入っている。「死んでいく 地ごくの沙汰は ともかくも あとのしまつは 金しだいなれ」。3本目の遺書には、葬儀の詳細が書かれていた。それでも、武士として死ぬことを望んだようである。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-12-16 21:45
| 浮世絵
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