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休館中の東京ステーションギャラリーの企画展。会場は2ヶ所に別れているが、入場は無料。小規模ながら、現代絵画のいくつかの断面をとらえている。
1.旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 《バミューダ島の乗合バスの天井にトカゲが》は、バスの内部の暑い人間模様と、鉄枠の外の熱帯の風景で、天井のトカゲもはこの画面に溶けこんでいる。大分前に、同じカリブの島、セントトーマス島に行ったことがあるが。空港からホテルまでは、このような鉄枠の乗合タクシー。その蒸し暑さは一通りではなかった。あのリゾートはもうコリゴリ。 辰野登恵子の《Pink Line・Purple lineⅢ》では、手前の枠と奥の枠の重なりとせめぎあい、堀浩哉の《Place・8》では、手前と黄色の曲線と奥の黒の曲線の重なりとせめぎあいという点で共通のものを感じた。 リー・ウーファンの白地に灰色の□を描いた作品が二つ出ていた。横浜美術館の個展でも沢山みたが、あまり強い印象は受けなかった。ちょっと飽きたということだろうか。 丸山直文の《October》も良かった。湖の水面に林の投影が映り、小さなボートと二人の人物が見られる。平面的で日本画の感覚があり、現代美術といっても異物感がまったくない。 大岩オスカールの《新橋》(↑のポスターの左図)。案内板には『銀座ー新橋ー品川』となっており、電車は2両編成。周りでは建設ラッシュ。これは時間を越えた想像の新橋駅なのだろう。 2.上野駅正面口ガレリア2階 Breakステーションギャラリー 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-12-16 11:05
| 現代アート(国内)
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