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朝日TVの50周年記念特別番組「点と線」が2夜連続で放映された。豪華キャストと懐かしい列車の場面、最近安上がりの番組が多い中で、群を抜いた作品である。
松本清張のこの社会派推理小説を読んだのは学生時代であるが、その謎解きの大筋は覚えている。それだけインパクトが強かったのである。 そして心中事件と見せかけた殺人事件。被害者の一人は官僚。田舎のベテラン刑事とその娘、警視庁捜査2課の若手刑事。といった具合にストーリーが進んでいく。 第二夜の日曜日は、フェルメール・オフ会。もちろん美術優先。六本木から帰宅したころ、ちょうどそのフィナーレ場面が放映されていた。 しかし、わたしが一番興味を持ったのは、何十年も経って久し振りに会ったベテラン刑事の娘と若手刑事のその間の物語である。テレビでは何の説明もなかったが、その間に自分の過ごしてきた人生が挿入されているような気がしたからである。 オフ会に集まった若者もあと何十年か経って、昔を懐かしむようになるだろう。40名以上集まった盛大なオフ会をはさんだ「点と線」の物語は、数十年後には再々放映されるかもしれない。 (追 記)肝心のミルクメードのことを書くのを忘れたので追加。 1.前回のレポートで、保護柵の遠さを指摘したが、おそらくそのような意見が多かったのだろう。距離は半分になり、レオナルド《受胎告知》風の「一方通行」+「立ち止まらないで下さい」方式に変わっていた。ただし照明は最低で、右側からでは光って見にくい。美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-11-26 21:28
| 映画・写真
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