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友人から展覧会の案内が来た。自分の日本画の先生だという。ハガキの画像をみると抽象絵画のようである。、この画のタイトルは《憶景》。難しい題だ。
銀座のギャラリーにはあまり足を踏み入れないのだが、時間があったので覗いてみた。 展示室全体に似たような画がいくつも展示されている。グレー系とブルー系の色彩で構成されており、暖色はまったくない。岩絵具を使った非常に細い線の集積で成り立っているのだそうだ。 ほんやりとした霧に囲まれたような山のイメージを感じたが、実際には具体的な風景ではなく、画家の心象風景とのこと。 静かに流れている空気とか時間とかが描かれているといってもよいかもしれない。観るものに安らぎをあたえてくる。 画廊の人から、「画家さん」を紹介された。若い女性画家である。 長谷川等伯、ロスコ、宋元絵画、フリードリッヒがお好きだという。確かにこの画家の作品に通じるものがある。 毎年個展を開いているそうだが、今回は明日まで。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-11-03 19:05
| 現代アート(国内)
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