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4月にオープンしたばかりの横須賀美術館。行きたい、行きたいと思っていたのだが、東京からはちょっと遠いので、今日になってしまった。京急線「馬堀海岸」からバス。
今日の1階の企画展は「アルフレッド・ウォリスー海に生きた素朴画家」である。イギリス人のウォリス(1855-1942)は、若い頃船乗りの生活をしていたが、その後港町セント・アイヴィスで船具商を営み、70歳になってから独学で画を描きはじめた。いわばグランマ・モーゼスの男性版である。 洒落たレストランがある。ここは一旦外に出てから入る。ここもガラス張り。直射日光を浴びているため暑いけれども、景色がよい。船の往来が見える。まるでウォリスの画のようだ。 午後は、地下の常設展へ。 いきなり現れれるのは、中村彝の眼の大きく、体格の良い≪少女≫。最近「日展100年」で観た同じ恋人、新宿中村屋の俊子だが、こちらは乳房を露わにしている。 エレベーターで屋上広場(3階)に上がった。目の前に東京湾が一望でき、無料の望遠鏡もある。ここから観音崎公園の森の中ほどにつながっており、自由に出入りできる。 2階は図書室など。ここの通路から地下の常設展会場も見通すことができる。階段もお洒落な造りである。 別館の「谷内六郎館」には、懐かしい「週刊新潮の表紙絵」が展示されていた。 美術散歩 管理人 とら HP1, HP2
by cardiacsurgery
| 2007-08-10 21:11
| 国内アート
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