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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 横山大観は《無我》をもって止めをさす(パンフレット左上段)。このことについてはすでにブログに書いた。ただし「軍国主義者」大観の真赤な太陽や富士山(ポスター↑)は、以前にホームページに書いているが、大嫌いである。 2階に降りると、また大きな部屋に大作がずらり。奥田元宋の《月明秋耀》はパンフレットの④:3列・2段目、空の青、山の白、月の黄色を圧倒するのは、紅葉の赤である。「赤の元宋」の大作「秋渓淙々」が観られなかったのは残念。 山口蓬春の《留園駘春》の木蓮(パンフレット表紙↑)、堅山南風の《朝の月》の山桜(パンフレット②:2列目上段)の迫力も凄かった。 別室に、中島潔の童画が14点並んでいた、美しいバックのなかに無心な子供たちの姿が愛らしく描かれている。この部屋全体が花畑であるが、子供たちはかららずしも「無我」とはいえない。1枚210円也で買ってきた絵葉書を2枚紹介する。 ![]() このように大満足の展覧会だった。帰りは1時間に2本だけのバスに乗って、長野駅へ。16:07発車寸前の臨時列車に飛び乗って、東京着17:52 。帰宅したのが18:50だったから、合計8時間の有効な美術散歩だった。 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-07-14 14:20
| 国内アート
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