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これは待っていた展覧会。西美で300円払って買っておいた大判のカタログで展覧会の流れはつかんでいた。時間をやりくりして初日の午後遅くに飛び込んだ。
![]() コレッジョ、パルミジャニーノ、アンニバーレ・カラッチとくれば、西洋美術史の中でのVIP。これらが勢ぞろいしているのだから大変な展覧会である。しかも質の高い大作が多い。 詳細はホームページに書くが、ここは画像を含めた速報とする。 先ず入ると「第1章 15世紀から16世紀のパルマ」。ここで目立つのはチーマ・ダ・コネリアーノの《眠れるエンデュミオン》↓。ディアナが三日月となって眠れるエンデュミオンを自分のものにするため下りてくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 次いで「第3章 ファルネーゼ家の公爵たち」。肖像画が立ち並ぶ。名品はジローラモ・ベドリ・マッツォーラの《アレッサンドロ・ファルネーゼを抱擁するパルマ》↓。スペインへの人質に出されるアレッサンドロの不安げな目付きが心を打つ。そしてそのスペインで、逆境にめげず頭角をあらわしていくアレッサンドロの姿を見つけて、一安心する。辺りを見回すと展示室の柱にファルネーゼ家の紋章が描かれている。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美術散歩 管理人 とら HP
by cardiacsurgery
| 2007-05-29 20:53
| ルネサンス
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