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龍泉寺ほほえみ美術館のことを知っているひとは美術界のプロでもそれほどいないと思う。しかしブロガーの世界では急激にこのお寺美術館のファンが増え、その情報が駆け巡っている。わたしの場合も連休の3日間だけというこの若冲と応挙展の情報を知ることができたのはネットのおかげである。
両毛線足利駅からタクシーで龍泉寺へ。庭にある満開の「一丈藤」が迎えてくれた。 ![]() ![]() 徳川慶喜、鳥文斎英之、谷文晁、土佐一得、田崎草雲、池大雅、椿椿山などの良品も陳列されていた。円山応挙は≪幽居雪積図≫↓と≪狗子≫。前者は雪かきの画、後者は二匹のかわいい仔犬。どちらも巧い。ここに木村武山の大きな画が3点出ていた。 ![]() 次の小特集「小杉放庵と小川芋銭」は充実していた。小川芋銭については、≪河童≫のほかに、≪むぐっちょの雛≫、≪俳趣十二月≫、≪六月桜≫、≪抱桃≫、≪豊葦原瑞穂の秋≫、≪春雨渡頭≫、≪菊慈童≫、≪かわかり≫など、空間を残した芋銭独特の野趣のある画が並んでいた。また高村光太郎の≪芋銭先生敬慕詩≫の屏風が出ていたが、詩の素晴らしいことは当然であるが、字の巧いことにも舌を巻いた。 小杉放庵については、≪良寛≫↓、≪梅下小禽図≫、≪巌上観世音菩薩≫、≪五字扁額≫、≪岩上人≫、≪漁磯問答≫、≪竹画≫、≪叢竹梅花≫、≪雪中紅≫、≪白衣大師≫など老荘思想に裏打ちされた画が沢山出ていた。 ![]() 観覧の途中、非常にレベルの高いギャラリー・トークに遭遇した。署名、印鑑、表装などについても勉強することができた。伺ったところ、この方たちはすべてボランティアだとのこと。このお寺の展覧会は3回目で、昨年は書だったとのこと、また住職が知り合いから借りて出展しておられるとのことなどもボランティアの方から伺った。 本堂に戻り、住職とお話した。①セキュリティについて心配している、②今年はネットを見て来た人が少なくなかった、③明年は棟方志功をやりたいといったお話だった。厚く御礼を申し述べて、この素晴らしい「ほほえみ美術館」を後にした。 奇特なお寺における信じられないようなハイレベルの展覧会だった。もう一度、ありがとうございました!!! 忘れないうちにと、ホームページにかなり詳細に書きました。会場での書き写しですので、誤りがあるかもしれません。乞う、ご容赦。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-05-05 22:45
| 江戸絵画(浮世絵以外)
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