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大阪港のサントリー・ミュージアム・天保山で開かれているダリ展―創造する多面体は、昨年上野で開かれた生誕10年記念ダリ回顧展が巡回しているものでない。ということでアルフォンゾ・ミュシャ館の帰りに観にいくことにした。
JR堺駅の改札口ではJR西日本の社員4人が「ご乗車ありがとうございます」と頭を下げる。福知山線の大事故以来のことなのだろうが、この馬鹿丁寧さは異常である。天王寺行きの普通電車が来たので乗った。しかし発車直前に「次の電車のほうが天王寺に先に着きます」との車内放送。あわてて飛び下りた。ばかばかしいお礼をいう暇があるのならば、プラットホームで乗車前に案内すべきである。 とにかく次に着た「梅田行きの快速らしき電車」に乗る。天王寺までは一駅。ここではたと困った。「大阪港」行きの地下鉄中央線はJR線と交差しているので、交差駅でこの電車が止まればよいのだが、旅行者にはそれが分からない。そこで安全をみて、地下鉄で天王寺―本町―大阪港というルートにした。羹に懲りて膾を吹いたかな? 地下鉄の駅からはちょっと歩く。ここらはコンクリート・ジャングルなので散歩を楽しむといった雰囲気からはほど遠い。 美術館内は上野と違って混んでいない。絵画だけでなく、オブジェや写真、さらには手稿などがたくさん展示されていて結構楽しめた。一番良かったのは《ガラの足 立体視絵画》。これは2枚並んだ画をそのまま観ても立体的には見えないが、特殊なボックスで見ると、ガラの足が前方に飛び出してくる!若い女性係員が親切に見方を教えてくれた。その詳細はここに書いた。 電車には疲れてしまったので、ホテルへはタクシーで帰った。本日の浪花美術散歩は、天気は上、交通機関は下、美術館の内容とサービスは上の上であった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-04-14 19:22
| 現代アート(国外)
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