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大阪に4日間滞在することになった。日中、美術散歩に抜け出す時間は見つけられそう。そこでネットから大阪周辺の美術館情報を探索した。遊行七恵さんのブログで「大和文華館」で松浦屏風が出ていることを知って、これに決め、そのことを書き込んだ。大阪に着いて、ホテルから遊行七恵さんのレスポンスを見てみると、松伯美術館のお勧めもあった。調べると、近鉄奈良線の「学園前」から両方の美術館に行けることが分かった。
翌日、午前中の仕事を片付けて、イソイソと出発。学園前の駅前からバス。「大渕橋」下車。橋を渡って松伯美術館に着く。 ![]() 門を入るとすぐに「お花見だけの方、お断り」の看板が出ている。坂を上っていく間も左手に紅梅や木蓮の花、右には大渕池の水面が楽しめる。美術館入口には見事な満開の枝垂れ桜が迎えてくれる。 ![]() ![]() 上村松篁の画業において忘れてならないのが熱帯花鳥を描いた作品群です。若くして出会った石崎光瑤の絢爛豪華な熱帯作品に多大な影響を受けた松篁は、50歳を過ぎてようやく念願だったインドやハワイへのスケッチ旅行に赴き、70歳には集大成ともいえる「燦雨」制作へと至ります。本展では、石崎光瑤の代表作と共に、豊かな色彩で命の喜びを表現した松篁の熱帯花鳥作品を一堂に展示します。美術館の隣の旧佐伯邸の庭も素晴らしく、逍遥の小径を辿ってみた。 ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-04-13 22:04
| 国内アート
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