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初日に埼玉県立近代美術館に観にいってきた。まだそれほど混んでいない。澁澤龍彦(1928-1987)は、フランス文学の世界では、マルキ・ド・サドなどの翻訳者として有名であるが、彼は既存の美術史の枠にとらわれることなく、マニエリスムの時代から世紀末美術、象徴派、シュルレアリスム、さらに同時代の日本人アーティストまで、多くの美術家を紹介した。この展覧会では澁澤が紹介した美術家の作品を全国から集めて展示している。 この意味ではこの展覧会は渋澤の名前を借りた「ヴァーチャル幻想美術館」となっている。 デューラー、パルミジャニーノ、ブリューゲル、アルチンボルド、ゴヤ、モロー、ルドン、クリンガー、アンソール、ビアズリー、クレー、ピカソ、デュシャン、マン・レイ、エルンスト、デルヴォー、マグリット、エッシャー、タンギー、ダリ、バルテュス、ワイエス、伊藤若冲、葛飾北斎、酒井抱一、河鍋暁斎などの作品も展示されているから豪勢である。 さらに瀧口修造、加山又造、中村宏、細江英公、池田満寿夫、横尾忠則、野中ユリ、唐十郎など多士済々である。 ![]() 沢山のお気に入りのうち、ここでは3点だけをアップする。アルチンボルトの《ウェイター》とルドンの《ペガサスに乗るミューズ》、そして伊藤若冲の《付喪神図》である。 ホームページにやや詳しい感想を書いてみたが、とても十分なものとはいえない。もう一度観にいく必要があるかもしれない。 この展覧会のもう一つの側面は、1960年代に澁澤の周囲に集まった三島由紀夫、土方巽、唐十郎など文学や演劇、美術の先鋭たちのジャンルを超えた交流についても紹介していることである。その意味では看板どおり「没後20周年記念展覧会」となっている。 この「ヴァーチャル幻想美術館」兼「澁澤龍彦没後20周年記念展覧会」の構成としては、全館を7つの部屋に分けて展示している。 第Ⅰ室:澁澤龍彦の出発、である。各室はさらにいくつかの章に細分されている。 展示作品は約250点 資料は約50点という膨大な数なので、ゆっくり時間をとって鑑賞したほうが良い。ひとことでいえば「恐るべき展覧会」である。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-04-07 21:15
| アート一般
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