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久し振りに宇都宮美術館に出かけた。ここは公園の中にある素晴らしい美術館。もっともちょっと遠いことが玉にキズで、今回も往復6時間かかった。しかし展覧会は女性に人気のあるシャガール。しかも「開館10周年記念展」である。かなりの花冷えにもかかわらず、会場は結構混んでいた。
![]() 第1章: 1887-1914 ヴィテブスク⇔パリに分けて展示してある。 シャガールといえば、花嫁姿のベラ、エッッフェル塔、ヴィテヴスクの村といったテーマの画が多く、ちょっと食傷気味であるが、今回の展覧会は違う。 ![]() やや詳しい記事はホームページに書いた。 これはお勧めの展覧会である。宇都宮美術館は4月8日(日)で終了だが、三重県立美術館4月14日ー6月3日、千葉市美術館6月9日ー7月29日に巡回の予定である。ただし出展作品には入替がある模様。 ショップでは「シャガールーその愛のかけら」という派手な包装のチョコレートが販売されていた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-04-06 22:50
| 国外アート
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