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たまたま常設展会場でボランティアのギャラリー・トークに遭遇した。途中からだったが、展示されていた3点の岸田劉生の作品の比較の話。参加者との間で活発なディスカッションもあり、思わず聞き耳を立てた。
1.バーナードリーチ像(1913): 明るい外面的な肖像画。劉生はリーチの器を「林檎」と一緒に描いている。 ![]() 2.自画像(1913): 自身の内面に迫る自画像。対象の内部まで描き出す超写実画という点では、その後の「麗子像」と共通する。 ![]() 3.五福祥集(1928): 関東大地震後京都に移った劉生は骨董絵画を収集し、このような中国風の画を描いている。ちなみにコウモリ(蝙蝠)は中国ではおめでたい鳥。蝙蝠の「蝠」の字が「福」に通ずることから、縁起物とされている。 ![]() 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2007-02-16 19:29
| 国内アート
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