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あまり期待しないで出かけてみたが、その質が高いのに驚いた。アンリ・ルソーだけで22点でていた。その他のボーシャン・ボンボワ・セラフィーヌ・ヴィヴァンも22点であるから豪勢である。 ボンボワはリール美術館展のお気に入りだったが、今回その「健康な女性たち」を沢山観られて良かった。 ルソーの日本のアーティストへの影響の大きさに驚ろいた。藤田嗣治がパリについてすぐにピカソに会いに行ったところ、ルソーの《婦人像》があり、これを見て藤田が「画とはかくまで自由なものか」と感じて、すぐに自分の絵具箱をたたきつけたという。この藤田の周りに集まった多くの日本人画家がこの影響を受け、いわゆる「大正末期のルオー現象」を引き起こしたとのことである。その影響はその後の洋画家のみならず日本画家にも大きな影響に与え、さらに写真家にまで影響を及ぼした。さらに現代作家にも信じられないほどの影響を与えている。 詳細についてはホームページに書いた。 会場を出るところに、美術館で小中学生が作った「ルオーのジャングル」があった。ここだけは撮影許可というので↓ 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-10-14 21:56
| 国外アート
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