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世の中には不思議なことがあるものである。これから書く物語は不思議すぎて自分でも信じられない。
話の第1章は、高島野十郎展で偶然に「野十郎の炎」の作者、多田茂治氏と偶然知己になったことである。出版社の都合でこの本の新版を展覧会場で初めて手に取ることになった多田氏が「これは自分の書いた本なのですがね」といいながら自著を買っておられるところに遭遇したことがキッカケとなったのである。この辺の事情はすでにブログに書いた。 話の第2章は、多田氏から私のことを聞いた作家のN氏から手紙を頂いたことに始まる。 わたしの勤め先のロビーには立派な銅板が張り付けてあって、ゲーテの箴言が日本語とドイツ語で彫られている。N氏はこれを見られていたたらしく、その由来を訊いてこられたのである。幸いこの箴言を選んだいきさつは大先輩のF先生が書き残しておられたので、F先生に事情を話してそのリプリントを頂いた。その時F先生は自分も高島野十郎の画を観てみたいと仰っていた。 ![]() 話の最終章は、今日のことである。ちょっと時間が空いたので上野の美術館に出かけようと電車に乗った。ところがうっかり反対側の電車に乗ったらしく、着いたところは三鷹だった。予定とは違ったが高島野十郎展を再訪することにした。観おわって出ようとすると、何とそこにF先生の顔が見える。まるで待ち合わせたようだ。途中まで一緒に観たが、「高原の道」が二人のお気に入りになった。F先生は「遠くに山が見えるあのような景色は本当にありますね」と仰っていたが、私には浅田次郎ならぬ「高島野十郎のシュールな世界」のように見えた。 ![]() ©2006 reserved by TORA
by cardiacsurgery
| 2006-07-05 18:13
| 国内アート
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