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大原美術館の高階秀爾館長とはある会議で隣り合わせに坐ることから知り合いになっている。先日お会いした時にブリジストンで先生のジャポニスムの講演を聞いたといったら驚いておられた。その時も講演会のときと同じく黒のシャツだったので、一緒に講演を聞きにいった女性が「高階先生は古武士のようだ」と感動していたと伝えると、苦笑しておられた。
その高階先生から手紙とともに大原美術館の最近の図録が6冊も届いた。その中に「有隣荘」で開かれた現代アートの図録が4冊あった。 有隣荘とは、大原美術館の創立者大原孫三郎が、趣味人としての贅を尽くして昭和初年に建てた旧大原家別邸である。有隣荘の特別公開は1997年に始まったが、2002年秋からはこの建物を現代アートの展示空間として利用しておられる。 2002年秋:福田美蘭、2003年秋:中川幸夫、2004年秋、田嶋悦子、2005年春:会田誠・小沢剛・山口晃、2005年秋:やなぎみわ、そして2006年春は鴻池朋子の作品がこの邸宅内にインスタレートされ、新旧のアートが響きあったという。これは5月末で終了しているが、秋にはまた別の企画がなされるようである。 高階先生の手紙は「機会がありましたら、倉敷のほうにも一度お出かけ下さい」という言葉で結ばれている。大原美術館には何度も足を運んでいるが、そういえば最近はちょっとご無沙汰である。今度は是非この有隣荘を目指して出かけてみたい。皆さまもいかがですか。 美術散歩 管理人 とら (追 記 2007.7.14) 山口晃の《倉敷金刀比羅図》 ○ごく最近、「会田誠・山口晃展」が上野の森美術館で開かれ、大勢の観客を集めて閉幕した。 ○一方、現在「金刀比羅宮の書院の美」が東京藝大美術館で開かれている。 ○この二つのイベントをつなぐ山口晃の《倉敷金刀比羅図》が、平成17年度有隣荘特別公開記録集に載っている。そこでその一部を紹介させていただきたい。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-06-24 22:32
| 国内アート
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