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昨晩、NHKの特集番組「偉大なる旅人 鄭和」を見た。絵は1419年に、鄭和が東アフリカから中国に連れ帰ったキリンである。船の甲板に穴を開け、船底にキリンを入れておいたのではないかという想像図も放映されていた。
昨年、北京の中国国家博物館で「鄭和西洋航海600周年記念展」を観て、そのレポをホームページに書いていたので、とても興味深かった。 鄭和らが、長楽でモンスーンの風待ちをした際、航海の安全を祈って作った大釣鐘も、昨年北京で見ることができた。その写真もこのブログに収載してある。 アラブ首長国連合のドバイの発展が目覚しいという。明代の中国はアラビアと平和的に貿易を行っていたのであるが、現在の中国もアラブと結ぶ経済圏を着々と作っている。アラブの復権ーすなわちアラビア・ルネッサンスと中国の改革開放路線の合体で、新しい世界戦略の波である。日本が靖国問題などでウロウロしている間に、世界は確実に変わっている。 特集番組のレポはやや詳細にホームページに書いた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-05-04 21:17
| 東洋アート
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