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万世橋に交通博物館が移ってきたのは1936年であるから、70年前のことである。5月14日をもって閉館するということで賑わっている。
この機会に旧「万世橋駅」の遺構が特別公開されている。これには予約が必要である。なんとか予約が取れたので観にいってきた。 ![]() 交通博物館は、1階は鉄道、2階は自動車と船舶、3階は航空と人力、4階に食堂と図書館という構成になっている。まず1階を観たが、かなり見応えがある。閉館記念ということで、普段は見られないものが沢山出ていた。1階には特別展示として交通博物館所蔵の洋画5点が出ていた。 ![]() 画像の右が放浪の画家、長谷川利行の「赤い機関車庫」(田端駅)、左が鍋井克行の「汽車の走る風景」(米原駅)である。 混んできたのでちょっと早いが4階の食堂「こだま」でカツカレーを食べた。とても狭く、従業員も1人だけという有様で、なるほど移転が必要であるということが納得できた。3階に下りて、JALのスーパーシートでひと休みしてから、2階を見た。移転後は「鉄道博物館」ということなので、自動車・船舶・航空機にはお別れしてきた。 旧「万世橋駅」遺構のガイドツアーは短時間であるが勉強になった。万世橋駅の不運な歴史の最期を見届けることができた。遺構内に入り、中央線の下りが通る線路の下をくぐって、ガラス越しにではあるが旧「万世橋駅」のホームに立つことができた。すぐ傍を中央線の上り電車が駆け抜けていくので、フラッシュ禁止ということだった。 ![]() 明年10月14日からはさいたま市の「鉄道博物館」になるということで、別れじゃない、旅立ちなんだというキャッチフレーズが書かれていた。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-05-01 21:10
| 国内アート
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