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国立西洋美術館で開かれている「ロダンとカリエール展」の鑑賞会に参加した。ロダンとカリエールは実際に見えるものの奥に潜む内なるものを表現することを重要視したという共通点を持ち、お互いに親交を深めていたという。 「カリエールの霧」と呼ばれるように、彼の画は全体に霞がかかったようで、近寄らなければよく分からないが、限られた色彩しか使われておらず、やわらかいタッチである。優しい母と甘える子供達との幸せな家族像が多い。最近、カリエールが見直されているのは、失われつつある家族の絆に対するノスタルジアなのかもしれない。 カリエールとロダンは、友人であり、テーマや発想が似ていることは分かるが、実体はかなり異なっているのではあるまいか。 素描を見ても、カリエールの素描が細い輪郭線を何度も重ねてスフマート調になった女性的なものであるのに対し、ロダンの素描画は一気に輪郭線を書くピカソ的で男性的なものである。 ロダンの作品は松方コレクションを有する国立西洋美術館には多いのであるが、カリエールとの相似性のある作品だけをこの展覧会に集めたような気もする。今度の展覧会が両者の共通性を強調するあまり、お互いの相違性には目をつぶっているように感じた。 詳細はホームページに書きました。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-03-20 21:21
| 国外アート
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