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ちょっと覗いてきました。白黒の線画から、色彩豊かな音楽のような画に変わったのはチュニジア旅行がきっかけだったのですね。一緒に旅行したマッケ、またマルクも第一次世界大戦で戦死し、クレー自身も徴兵されたが前線に送られるのを免れたことなど分かりやすい説明がついていました。
ナチスによってバウハウスが閉鎖され、ドイツからベルンに逃げ戻らなければならなかったクレーは戦争に翻弄された画家ともいえます。 このような時代だからこそ、ヴァイオリニストだったクレーの音楽のように和む画が必要だったのかもしれません。 「芸術とは目に見えるものの再現ではなく、見えるようにすることである」というクレーの言葉がありましたが、彼が折角見えるようにしてくれたイメージを自分に取り込むためには虚心坦懐に柔軟性をもって彼の画の前に立つ必要があるのでしょうね。 レポをHPに書きましたので、お時間があれば覗いてください。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2006-02-11 20:00
| 現代アート(国外)
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