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刑事ジョン・ブック 目撃者
2019年1月28日 BS映画劇場で視聴 主人公は、ハリソン・フォード。 ![]() 事件を担当する刑事ジョン・ブックは母子を半ば強引に警察署へ連れて行き面通しを行うが、そこには殺人犯の姿はなかった。面通しには時間がかかるため、ホテルに宿泊させると勝手に帰られる恐れがあり、ジョン・ブックは自分の妹の家に母子を宿泊させる。 しかし署内に掲示されている新聞の切り抜きをたまたま見たサミュエルが犯人の一人が署内の麻薬課マクフィー刑事であることに気づく。ジョン・ブックは、すぐシェイファー本部長に相談し犯人逮捕の善後策を練り、マクフィーが指揮した捜査で麻薬の原料P2P(フェニルアセトン)が大量に押収されたが、紛失していたことを本部長に報告する。しかし、その日のうちにジョン・ブックは駐車場でマクフィー刑事の襲撃を受け負傷してしまう。 マクフィーが犯人であるという事実は、シェイファー本部長以外には口外していない、すなわち本部長もグルで母子が非常に危険な状況であると判断したジョン・ブックは、妹にも行き先を言わず、自分の車と妹の車を取り換え、母子を秘密裏にアーミッシュの村に送り返すが、彼自身も傷が深くその場で倒れてしまう。 銃創を病院で治療すると警察に通報されてしまうため母子の家で傷を癒す事にしたジョン・ブックはアーミッシュの生活に入り込み、酪農作業や大工作業を手伝う一方で、相棒の刑事とコンタクトをとり、彼らの村がどこにあるか特定できないようサミュエルの調書を隠すように依頼し時間を稼ぐ。 しかし何度目かの電話で相棒が殉職したことを知り、本部長による暗殺であると確信したジョン・ブックは苛立ちのあまりアーミッシュをからかう観光客に対し暴力をふるってしまう。 平和主義者のアーミッシュによる暴力事件は前代未聞であり、この事件を契機にジョン・ブックの潜伏する家を特定したシェイファー本部長は、殺人犯の二名を引き連れ目撃者とジョン・ブックの暗殺に乗り込んでゆく。 殺人犯二名はジョン・ブックにより倒されるが、シェイファー本部長はレイチェルを人質にとりジョン・ブックを追い詰める。しかし隙を付いてサミュエルが鐘楼に登り鐘を鳴らし危機を知らせたため村人が大勢集結し、シェイファー本部長もこれまでと観念し銃を下ろす。 事件が解決し村に留まる理由がなくなったジョン・ブックは、レイチェルと互いに思いを寄せていることをわかっていたが、住む世界が違うこともまたわかりあっていた。二人は交わす言葉もなく別れて、ジョン・ブックだけが村を出ていくのであった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2019-01-28 15:27
| 映画・写真
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