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これは、日曜美術館「“決闘写真”を撮った男 林忠彦」12月9日(日) 09:00〜09:45 のメモである。
日本を代表する作家たちの人物写真を撮り、素の姿を巧みに切り取った写真家・林忠彦。被写体に“決闘”を挑み続けた生涯に迫る。 ●太宰治 ●織田作之助 《ネルソン・マンデラ》 松子はこの写真(↑、昭和31年、林忠彦撮影)を大切に持っていたとのことである。 ちなみに掛軸の『春琴抄』は昭和8年6月、中央公論より刊行されたものであるが、松子は谷崎の崇拝の対象であり、『春琴抄』も松子を念頭に書かれている(↓)。 今年生誕100年を迎えた林忠彦は、作家の懐に入り込み、数多くの人物写真をものにしている。 例えば、林忠彦は当初、川端さんに近寄りがたかった。 写真文化賞(↓) 戦後、林がカメラを向けたのは市井の人々だった。復興に向け、たくましく歩む日本人の姿を写した写真には、林の優しい眼差しが満ちている。 後半生、取り組んだのは風景写真。風景の中にも、かつてその場所に息づいていた人々の暮らしや営みを感じさせる写真に挑んだ。 《黄昏のキリシタン墓地(海と十字架)》↓。 解説するのは、林忠彦写真集「東海道」の編集者。 「林忠彦には人を撮ってきた豊かな経験があり、彼の風景写真にも人を感じる」 写真史家・金子隆一氏 【参照】紫煙と文士たち 林忠彦展 @たばこと塩の博物館⇒こちら(美術散歩)。
by cardiacsurgery
| 2018-12-09 13:33
| 映画・写真
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