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遙かなる山の呼び声
視聴 2018・11.28 解説 牧場所有者は当初ロケ地提供を、零細酪農家が映画化されるということで渋ったが、倍賞との交流を通じて承諾した。倍賞はその後、毎年の半分をこの牧場で私的に過ごすようになった。 梅田松竹会館(後の梅田ピカデリー。2011年1月16日閉館)のこけら落とし上映作品でもある。 ストーリー 春北海道、中標津の酪農地帯。ある嵐の夜、1人の男(高倉健)が酪農を営む風見民子(倍賞千恵子)のもとを突然訪れ、雨風しのぎにどこでもいいので泊めてほしいと懇願。 再びその男、田島が民子のもとを訪れ自分を農作業員として雇うよう懇願する。 ある日、民子に好意を寄せる虻田太郎(ハナ肇)が現れ、民子に乱暴しかける。 しかし3人は簡単にやられてしまい、手打ちと言うことで逆に田島を兄貴と慕うようになる。 民子が農場での作業中に腰を痛めて入院している間に武志は田島にすっかり懐いてしまい、その息子の姿や虻田3兄弟に慕われる田島の実直な性格を見るうちに、田島にだんだんと好意を寄せるようになる。 田島も函館からはるばる訪ねてきた兄の駿一郎(鈴木瑞穂)に、しばらく民子の農場に居るつもりだと打ち明けるように、落ち着きたい気持ちが湧いていた。 田島は草競馬に参加して見事優勝。しかし長居することで身辺に警察の捜査が迫ってきたことを知り、田島は民子らのもとを去る決意をする。 その夜、牛が急病になる。民子は急ぎ飲み屋で飲んでいた獣医(畑正憲)を呼んで診察を受けさせる。稼ぎ頭の牛が危ないという辛い状況の中で、民子は田島に「行かないで、私寂しい」とすがりついてしまう。 明け方までには牛の手術も終わり騒ぎも収拾した。と間もなく農場のそばにパトカーがやって来て、田島は立ちつくす民子と「おじちゃん!どこ行くの?」と泣きながら追いかける武志の元から去って行く。 そして民子が田島の座る席まで来るのだが、護送員の目を気にして声をかけられないでいる。 そこで虻田は向かい側のボックス席に民子と座り、彼女が酪農を辞めて武志と中標津の町で暮らしながら田島を待っているということを民子との会話にして田島に聞かせる。 登場人物 •田島耕作:高倉健 •風見民子:倍賞千恵子 •風見武志:吉岡秀隆 •近藤(人工授精師):渥美清 •虻田太郎(北海料理「オホーツク」社長):ハナ肇 •虻田次郎:神母英郎 •虻田三郎:粟津號 •田島駿一郎(耕作の実兄):鈴木瑞穂 •獣医:畑正憲 •隣家の主婦:杉山とく子 •刑事:園田裕久 •刑事:青木卓 •護送員:下川辰平 •護送員:笠井一彦 スタッフ •製作:島津清 •原作:山田洋次 •脚本:山田洋次、朝間義隆 •監督:山田洋次 •撮影:高羽哲夫 •照明:青木好文 •美術:出川三男 •録音:中村寛 •調音:松本隆司 •編集:石井巌 •音楽:佐藤勝 •監督助手:五十嵐敬司 •現像:東洋現像所 •協力:中標津町 受賞 •モントリオール世界映画祭(1980年) o審査員特別賞 •第35回毎日映画コンクール(1980年) o日本映画優秀賞o女優演技賞(倍賞千恵子) •第4回日本アカデミー賞(1981年) o最優秀脚本賞(朝間義隆・山田洋次) o最優秀主演男優賞(高倉健) o最優秀主演女優賞(倍賞千恵子) o最優秀音楽賞(佐藤勝) o優秀作品賞o優秀監督賞(山田洋次) o優秀録音賞(中村寛) 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-11-28 09:04
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