記事ランキング
ブログパーツ
最新のトラックバック
外部リンク
以前の記事
2021年 01月 2020年 11月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 more... カテゴリ
全体
国外アート 西洋中世美術 ルネサンス バロック 印象派 印象派後期 現代アート(国外) 東洋アート 仏像 国内アート 江戸絵画(浮世絵以外) 浮世絵 近代日本美術 戦争画 現代アート(国内) アート一般 書籍 音楽 映画・写真 講演会 北海道の鈴 東北の鈴 関東の鈴 中部の鈴 関西の鈴 中四国の鈴 九州の鈴 ヨーロッパのベル アジアのベル アメリカのベル オーストラリアのベル 未分類 フォロー中のブログ
検索
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
映画「家族」『家族』は、1970年に松竹で制作・公開された山田洋次監督の映画。いわゆる民子3部作(1970年の『家族』、1972年の『故郷』、1980年の『遙かなる山の呼び声』)の第1作。
2018年11月27日 視聴。 長崎県の小さな島を離れ、北海道の開拓村まで旅する一家の姿をドキュメンタリー風に撮った異色作。日本万国博覧会開催中の大阪や公害に悩む東京など旅の風景に高度経済成長期の日本の社会状況が浮かび上がるとともに、南北に広い日本の情景の多様さをも映し出す。キネマ旬報ベストテン1位に輝くなど、山田洋次の代表作の1つとなった。 ストーリー 風見精一の一家は、故郷である長崎県伊王島から、開拓のために北海道標津郡中標津町へ移住することとなった。酪農を夢見ていた精一の決断によるものであった。妻の民子の反対により、当初は、精一が単身で移住することになっていたが、精一の固い意思のまえに民子が翻意し、結局は子供2人を含む家族で移住することになったのである。 同居していた精一の父源蔵については、高齢であることから、広島県福山市に住む次男夫婦の家に移ることになっていた。一家は桜が咲き始める4月はじめに伊王島の家を引き払い、父親のためにまずは福山へ向かった。しかし、ここで次男夫婦が必ずしも父親を歓迎していないことが明らかになり、結局は民子の発案により、父親も一緒に北海道へ移住することになった。 こうして一家5人の列車を乗り継ぐ北海道への旅が始まった。大阪で日本万国博覧会を見物したのち、新幹線によりその日のうちに東京へ到着する。長旅で具合を悪くした赤ん坊である長女のために急遽1泊する旅館を取るが、ひきつけを悪化させてしまい近くの医院に駆け込むものの、治療が遅れたためにそのまま亡くなってしまう。悲嘆に暮れる間もなく、一家は北海道へ急ぐために火葬を取り急ぎ済まし、気持ちの整理ができぬまま、東北本線と青函連絡船を経て、北海道を東上する。 •制作:三嶋与四治 •脚本:山田洋次、宮崎晃 •撮影:高羽哲夫 •美術:佐藤公信 •音楽:佐藤勝 キャスト •風見精一(長男):井川比佐志 •風見民子(長男の妻):倍賞千恵子 •風見剛(長男の子):木下剛志 •風見早苗(長男の子):瀬尾千亜紀 •風見源蔵(祖父):笠智衆 •風見力(次男):前田吟 •風見澄江(次男の妻):富山真沙子 •風見学(次男の子):竹田一博 •風見隆:池田秀一 •沢亮太:塚本信夫 •沢みさお:松田友絵 •チンケ:花沢徳衛•東京の宿屋の主人:森川信 •ハナ肇とクレージーキャッツ •行きずりの旅人(青函連絡船→函館駅):渥美清 •行きずりの旅人:春川ますみ •長崎本線急行の乗客:太宰久雄 •丹野先生:梅野泰靖 •東京での通りがかりの人:三崎千恵子 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-11-26 22:10
| 映画・写真
|
ファン申請 |
||