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今までに見たムンク展 1.ムンク展 画家とモデルたち (伊勢丹美術館 1992年)ホームページ 2.ムンク展 愛と死(出光美術館 1993年)ホームページ 3.ムンク展 (世田谷美術館 1997年)ホームページ 4.ティールスカ・ギャレリー ムンク室 (ストックホルム 2006年)ホームページ 5.ムンクからニューマンまで (ベルリン 新ナショナル・ギャラリー 2007年)ホームページ 6.ムンク版画展1 (東京 国立西洋美術館) ブログ 7.ムンク版画展2 (東京 国立西洋美術館) ブログ 8.ムンク版画展3 (東京 国立西洋美術館) ブログ 9.ムンクを追え ブログ 10.ムンク展 (東京 国立西洋美術館 2007年)ブログ 【参考】ムンク展 (東京 東京都美術館 2018年)東京⇒こちら ムンクは、全5点の《叫び》を制作している。これらは同じ題名、同じ構図である。 【参照】Wikipedia 5点の《叫び》一覧 1.1893年、国立美術館所蔵、厚紙・テンペラ・油彩 2. 1910年、ムンク美術館所蔵、厚紙・テンペラ・油彩 3.1893年、ムンク美術館所蔵、パステル 4.1910年、ムンク美術館所蔵、リトグラフ 5.1895年、2012年5月2日に競売にかけられた個人蔵、パステル の5点が知られている。 《叫び》の画像 1.1893年、テンペラ・油彩。国立美術館蔵 盗難事件 1.国立美術館蔵「テンペラ・油彩」《叫び》1893年制作 リレハンメル冬季オリンピック開会式当日の1994年2月12日午前6時半《叫び》が「ノルウェー国立美術館」から盗まれた。二人組の男が梯子をかけてガラス窓を破って侵入。警備員が非常ベルを誤作動と思い込んでいた僅か1分の間に《叫び》を盗み出した。 これは英国ロンドン警視庁美術特捜班による囮り捜査で過去にもムンクの作品を盗んだ前科のある犯人に画商を通じて接触、3ケ月後の同年5月、犯人逮捕時取り戻された。 2.ムンク美術館蔵「テンペラ・油彩」《叫び》(1910年版) 2004年8月22日午前11時10分、「ムンク美術館」に、銃を持った覆面の2人組が現れ、80人の観客を前に5分で別の《叫び》を奪って逃げた。 こちらは2年後にオスロ郊外で発見された際、画面左下が三角形に白変していたが、汚れの除去はさらなる損傷や変色のリスクがあるため、そのままでの保存するを決めた。 当然ながら、事件後の警備は厳重になった。ムンク美術館は《叫び》の常設展示をやめて普段は地下で保存することとした。 今回、初来日。東京で2018年10月から開かれている展覧会では、強奪を警戒し、輸送方法や来日日時が伏せられた。 この作品では、人物の瞳が描かれていない。 3.個人蔵「パステル」《叫び》(1895年版)ノルウェー人実業家のペッター・オルセンが所蔵し2012年5月2日午前7時42分、ニューヨークでサザビーズで競売にかけられ、1億1990万ドル(日本円で約96億円)で落札された。落札者は投資家のレオン・ブラック。 2012年10月から2013年4月までニューヨーク近代美術館で展示も行われた。 4.ムンク美術館蔵「パステル」《叫び》(1893年版) 5.リトグラフ《叫び》(1895年版)限定45枚。ムンクが直接リトグラフ制作をしたもので、この世に数枚残っている。 《叫び》誕生の経緯 1.夕暮れに道を歩いていた。一方には町とフィヨルド(入江)が横たわっている、。私は疲れていて、気分が悪かった。立ちすくみフイヨルドを眺める。太陽が沈んでいく。雲が赤くなった。血のように。私は自然をつらぬく叫びのようなものを感じた。 2.オスロ近郊の丘の道を歩いていた時のことだった。当時丘の麓には愛する妹ラウラが入院する精神科病院があった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-11-10 11:09
| 国外アート
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