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1996年、バスで千畳敷カールに行った時、途中の駒ヶ根・宝積山光前寺で買ったもの。
霊犬早太郎の伝説はつぎのようなものです。 昔むかし、光前寺に早太郎という大変強い山犬が飼われていました。その頃、遠州(静岡県)見付村では、田畑が荒らされないようににと毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、いけにえとして神様にささげる人身御供という悲しい慣わしがありました。 ある年、通りかかった旅の坊さまは、神様がそんな悪いことをするはずがない、その正体をみとどけようと、祭りの夜に様子をうかがっていると、大きな怪物が現れ、「信州の早太郎おるまいな、早太郎には知られるな」などと言いながら娘をさらってしまいました。 坊さまは早太郎に助けを求めようとすぐに信州に向い、光前寺の早太郎をさがしだすと借りて急いで見付村へと帰りました。次の祭りの日には、早太郎が娘の身代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。 現在、光前寺の本堂の横に早太郎のお墓がまつられています。 または弥太郎を借り受けたたびの坊さまは早太郎の供養にと「大般若経」を写経し光前寺に奉納しました。この経本は現在でも光前寺の寺宝として大切に残されています。 「美術散歩」 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2005-06-01 22:18
| 中部の鈴
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