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これは、日本「最強の城」スペシャル のメモ。
【放送時間】6月30日(土)[総合]後9:00〜9:49 (写真↓)には、右から赤木野乃花アナウンサー、この番組のMC・恵 俊彰、城好き有名人の石原良純・杉田かおる・高橋英樹、千田嘉博(城郭考古学/奈良大学教授)が写っている。 ![]() 今回は、以前にNHKの高校講座「日本史」のMCも務めていて、無類の城好きという高橋氏にインタビュー。 NHKが、城のすばらしさを語れる番組をやってくれるなんて、最高で「城好きでよかった」と思った。 子供のころから日本建築というものに強い憧れがあったのですが、その最たるものが「城」でした。時の権力者が自分の知力、財力すべてを注ぎ込んで築き上げたものが、お城。攻めるための城を作るのか、守るための城を作るのか、その時の考え方によっても違ってくる。このような、さまざまな背景を考えると、お城は日本の原点のようにも思えてくる。 時代劇に出演するようになったことも、城巡りをするようになったきっかけのひとつ。 なんといっても石垣が好き。石垣というのは、最初は積みやすい形をした自然石を集めてきてそれを積み上げていたが、やがてその石を削って隙間なく積み上げるというようにその手法はが徐々に進化していった。 お城は何度も修繕されているので、同じ城でも場所によって石垣の組み方が違ったりする。それを見ながら、あれこれ想像するのが楽しい。 今回番組に登場したお城の中だと、彦根城の石垣が面白い。ここの石垣は、「天秤櫓」という橋を境に、積み方が全然違っている。片方は「野面積み」で、もう一方は「打ち込みハギ」。つまり、ほんの30メートル先の石垣が、全然違う時代に作られている。 ※野面積み:自然の石をそのまま積み上げる方法で、16世紀の戦国時代に本格的に用いられた。 ※打込みはぎ:表面に出ている石の角をたたいて平たくし、石同士の間の隙間を減らして積み上げる手法で、関ヶ原の戦い以降盛んに用いられた。 私自身、これまでに30〜40くらいの城を訪れているが、番組には、そんな私も行ったことがない城がいくつも出てきた。特に、備中松山城(↓)、高取城(↓↓)の美しさ、雄大さには驚いた。 ![]() ![]() 【メモ @最強の城】 フォトジェニックな三城 1.彦根城 破風(18)、大津城天守移設、赤備えの井伊家 ![]() 3、丸亀城 石垣、一二三段 ![]() 4. 伊予松山城 戸無門、筒井門、隠門、太鼓門 5. 会津若松城 馬出 6.山中城(三島市)障子堀 トレッキングに最高の三城 7.備中松山城 山城、天空の城 8.高取城 山城、七曲り、一升城、石垣 9. 七尾城 山城、尾根道、七尾湾の眺望(上杉謙信) 番組の最後に、高橋英樹、城好き有名人の石原良純、杉田かおるの三人が「最強の城」を選んだ。 結果⇒最強の城=高取城! 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-06-30 23:02
| 国内アート
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