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これは「江戸のリアルウーマン~歌麿が描いた女たちの物語~」のメモ。
•初回放送:2017年10月4日(水) •再放送:2018年6月17日(日) 番組内容 米国ボストン美術館には「スポルディング・コレクション」と呼ばれる門外不出の浮世絵の名作6500点が残されている。中でも美人画で名高い喜多川歌麿の作品をよく見ると、髪の毛1本、着物の模様まで、実に繊細に描かれていることがわかる。江戸の女たちは、現代と同様、みな恋をし、おしゃれをして日々の暮らしを享受していた。「寛政の三美人」の一人「難波屋おきた」を主人公に、CGを駆使し、リアルな女たちの心情を描く。 【出演】藤澤紫、村田孝子、小川文男 【語り】檀れい、中山庸介 難波屋おきた ・豊雛: 中央上、富本節名取り、当時の年齢不詳、少し年かさの理知的な顔 ・おひさ: 左下、肩に手拭、両国薬研堀の煎餅屋兼水茶屋・高島屋の娘、年齢17歳、鼻筋の通ったきりりとした顔 ・おきた: 右下、手に団扇、浅草浅草寺近くの水茶屋の娘、年齢16歳、ふっくらとした頬にあどけなさを残した愛くるしい顔 難波屋おきたの判じ絵(↓)は、菜が二把で「なにわ」、矢は「や」、水面の沖は「おき」、田は「た」と読めるようになっている。 難波屋おきたは、この笠森お仙と同じ幸運に恵まれることを願っていたのかもしれない。実際にはこの後難波屋おきたがどうなったかは不明であるが、良縁を得て大坂に嫁いだとの説もある。 高島屋ひさは浅草の煎餅屋に嫁ぎ、豊雛はさる大名の側室になったとの噂だった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-06-17 22:27
| 浮世絵
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