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今朝の日曜美術館は「茶の湯の美を極めた江戸時代の藩主松平不昧」・「茶の湯での街つくりの秘策」。家内が茶道をやっているので、一緒に視た。
江戸時代に編集された名物茶器の図鑑で、松平不昧が陶斎尚古老人の名で著したもの。全18巻。1787年(天明7)の不昧の序があり,1789年(寛政1)から9年間にわたり4回にわけて出版された。中興名物茶入, 名物茶入,後窯国焼,天目茶碗,楽焼茶碗,雑記,拾遺,名物切(裂)の8部からなり,宝物・大名物・名物・中興名物などの呼称と格付けが行われている。江戸時代を通じて名物茶器を記した最高の茶書。 ・大名物38点(東山御物、利休以前に最高位評価を受けていたもの) ・中興名物67点(利休時代後に選定された小堀遠州好みのもの) ・名物並63点(利休時代に著名であったもの) ・上之部334点 ・中之部 ・下之部 重要文化財 牧谿筆「遠浦帰帆図」 日本では、大黒と響きの似た実り物ということで、大黒と結び付けられて考えられることもあるが、大根は大きく根を張り、地盤を固め飛躍をもたらす縁起が良い作物ともされる。 尾形乾山作の「鉄絵染付大根文茶碗」 六本の大根の絵は「六根清浄」に通じて総ての病や悩みを断ち切る不思議な力を秘めているとされる。 松江の和菓子「菜種の里」 松江に和菓子が伝わったのは江戸期のことで、外国から伝来し全国の城下町へと広まり多くの和菓子がつくられた。松平不昧公が松江藩の藩主であった時代に、裕福商人たちなどにより不昧公好みの「山川」、「若草」、「菜種の里」(↓)など、多くの和菓子が愛された。 大崎御屋敷分間惣御絵図面
by cardiacsurgery
| 2018-05-27 14:23
| 国内アート
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