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これは、現在京都国立博物館で開催中の「池大雅展」を紹介した「日曜美術館」の番組「漂泊の天才画家 池大雅」2018年4月29日(日) 午前9:00~午前9:45(45分) のメモ。
江戸時代の画家・池大雅。幼いころ神童と言われ、日本中を旅する中で西洋の技法を身につけ、指で描く特技もあった。川端康成などの文豪も愛した天才・大雅の魅力に迫る。 【詳細】伊藤若冲、円山応挙など個性きらめく画家たちが活躍した江戸時代中期に中国の山水画を手本に独自の画風を切り開いた池大雅。 大雅は6歳で素読を始め、7歳から本格的に唐様の書を学び始めた。習い始めたばかりの頃、萬福寺で書を披露し、その出来栄えに僧たちから「神童」と絶賛された。 大雅は《八種画譜》などの絵手本で学んだ。 旅の記憶を基に《箕山瀑布図》↓のような風景画を描いた。 蘭学者・野呂元丈から西洋絵画の素晴らしさを学び、「遠近法」を自分の表現に取り込んだ。 池大雅《嵐峡泛査図屏風》 《瀟湘勝概図屏風》↓ 《洞庭赤壁図巻》 池大雅が即興で指や爪を使って描いたという指墨画《五百羅漢図》↓、↓↓《寒山拾得図》↓↓↓ 《大雅堂旧居図》 ・「前後赤壁図」 1749年 文化庁 重要文化財 ・「陸奥奇勝図」 九州国立博物館 1749年 重要文化財 ・「五百羅漢図他」 京都・萬福寺 1756年頃 重要文化財 ・「柳下童子図」 京都府(京都文化博物館管理) 1760年頃 重要文化財 ・「倣王摩詰漁楽図」 京都国立博物館 1762年頃 重要文化財 ・「蘭亭曲水・龍山勝会図」 静岡県立美術館 1763年 重要文化財 ・「山水人物図・老松図」 高野山 ・遍照光院 国宝 40代の作 ・「楼閣山水図」 東京国立博物館 国宝 40代前半 ・「白雲紅樹図」 相国寺承天閣美術館 重要文化財 40代半ばの作 ・「十二月離合山水図」 出光美術館 1769年 重要文化財 ・「十便図」 川端康成記念会 1771年 国宝 ・「洞庭赤壁図巻」 京都国立博物館 1771年 重要文化財 ・「西湖春景・銭塘観潮図」 東京国立博物館 重要文化財 40代の作 ・「瀟湘勝概図」個人 重要文化財 40代の作 ・「瀟湘八景図」(東山清音帖) 個人 重要文化財 最晩年の作 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-04-29 22:41
| 江戸絵画(浮世絵以外)
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