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今朝、家内に「すぐに来て!」と呼ばれた、自宅の玄関先の前庭で、ウグイスのさえずり声が何回も聞こえたという。
私も玄関まで出てみると、確かに「ホーホケキョ」という」さえずりが何回も聞こえた。 童謡「うぐいす」では、「梅の小枝で鶯が、春が来たよと歌います、ホーホ ホケケキョ、ホーホケキョ」となっていたようなので、不思議な気がしてネットで調べてみた。 「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。 平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥(ハルツゲドリ)の別名がある。本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれる時期だが、10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、気象庁が生物季節観測に用いている。 初鳴藤原敏行は古今和歌集で「うぐいす鳴く」と詠っている。古くは鳴き声を「ウー、グイス」または「ウー、グイ」と聴いていて、和名の由来であるとする説がある。 東京都台東区鶯谷の地名の由来は、元禄年間に京都の皇族の出である公弁法親王が「江戸のウグイスは訛っている」として、尾形乾山に命じて京都から3,500羽のウグイスを取り寄せて放鳥し、以後鳴きが良くなりウグイスの名所となったという逸話に由来する。 日本から持ち込まれたハワイに生息している種の鳴き声(さえずり)は日本に生息しているものと比較して単純化されていると国立科学博物館の筑波研究施設が発表した。これはハワイでは縄張り争いや繁殖の争いが日本に比べて激しくないためと推測されている。 以下は「ウグイスの知って楽しむ」というサイトからの引用である。 ウグイスといえば春先に「ホーホケキョ」と鳴き、春の訪れを知らせてくれる親しみぬかい鳥であるが、そのさえずりは春のみで冬のウグイスは「チャツチャツ」という地鳴きをする。 ウグイㇲのさえずりはオスだけだが、地鳴きはオスだけでなく、メスも仲間同士のコミュニケーションとして利用している。 ウグイスのさえずりには日照時間が関係しており、日照時間の短い冬の間はノドの筋肉も沈静化するため、あの美しいさえずりをきくことができない。 暖かくなり日照時間が長くなると、オスの胎内にある特殊な物質が反応することでノドの筋肉が活性化して、サエズリができるようになると云われている。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-03-27 09:29
| アート一般
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