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【生誕140年記念特別展「木島櫻谷」開催日】泉屋博古館分館
・PartⅠ 近代動物画の冒険 2018.2.24~4.8 ・PartⅡ 木島櫻谷の「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し4.14~5.6 【PartⅠ】 Ⅰ 青年のころ ・《野猪図》明治33年(1900) 第6回新古美術品展 二等一席。現在知られている櫻谷の最古作。枯野を猛進する猪、飛び立つ小禽、秋の色づいたサルトリイバラの実が描かれている。 ・《奔馬図》明治時代 三段階の墨を使い分け、輪郭線を用いずに筆の側面を利用して一気に形づくる「付立」の技法を使いこなしている。 ・《寒月》大正元(1912)年 京都市美術館 参照 ・《和楽》1909年 京都市美術館 ・《幽渓秋色》大正時代 泉屋博古館分館 紅葉する晩秋の渓谷。絶壁の隙間から瀧が落下する。前景の岩の上には子連れの猿の一群。洋画家・中澤弘光の旧蔵品。 ・《葡萄栗鼠》大正時代 鬱蒼と茂る葉陰からたわわな実がのぞく葡萄棚に、一匹の栗鼠。「栗鼠」は多産の「鼠」に似ることから子孫繁栄の象徴。 ・《雪径駄馬》大正~昭和時代 華鴒大塚美術館 ・《かりくら》明治43(1910)年 櫻谷文庫 参照 ・《菜園に猫》大正~昭和時代 櫻谷文庫 ・《雁来紅に猫》大正~昭和時代 櫻谷文庫 ・《獅子》昭和時代 櫻谷文庫 伝・朝鮮美術展覧会(1922~45)出品作 ・《角とぐ鹿》昭和7年(1932)京都市美術館 黄や赤に色づく木々も残り少ない晩秋の山の斜面に、苔むした樹に角を擦りつける雄鹿が描かれている。 ・《月下遊狸》大正7年(1818) 泉屋博古館分館 残菊まじる晩秋の野を、上弦の月に照らし出された一匹の狸が歩んでいる。櫻谷は「狸の櫻谷」との異名をとるほどだった。 ・《秋野孤鹿》1018年 泉屋博古館分館 ・《老狸》大正~昭和時代 ・《雪後》大正~昭和時代 ・《白兎》大正~昭和時代 櫻谷文庫 ・《遅日》大正時代 【参考】夏目漱石の美術世界展@東京藝術大学大学美術館 ⇒ こちら 【参考】漱石先生 この絵はお嫌いですか 木島櫻谷~@日曜美術館 ⇒ こちら 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2018-03-16 11:48
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