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【放送日時】2018年3月4日(日) 午前9:00~午前9:45(45分)
【番組内容】愛らしい少女の肖像「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」。ルノワールの代表作は、ナチスによる略奪など想像を超える物語を秘めていた。一枚の絵を多面的に語り尽くす。 【ゲスト】ピアニスト/作曲家…西村由紀江、カメラマン…渡辺達生、多摩美術大学教授…西岡文彦 【司会】井浦新、高橋美鈴 【 詳細】ルノワールの代表作「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」。裕福なユダヤ人富豪の令嬢を描いた肖像画には、想像を超える激動の物語が秘められている。モデル・イレーヌの家族を襲ったホロコーストの悲劇。ナチスによる肖像画の略奪。そして戦後、奇跡的な肖像画の再会。ピアニスト・西村由紀江さん、カメラマン・渡辺達生さん、多摩美術大学教授・西岡文彦さんが、それぞれの視点から名画が秘めた「美の物語」を語る。 【参照】ブログ記事⇒ビュールレ・コレクション展 【参照】ブログ記事⇒こちら ・ルノワール《イレーヌ・カーン・ダンベール嬢(可愛いイレーヌ)》1880 イレーヌの父親はこの印象派的な画が気に入らず、家には懸けなかった。彼のお気に入りはカロリュス・デュランの《ルイーズ・カーン・ダンベール》のようなアカデミックな作品だった。 。 1880年の夏、別邸の庭でモデルをつとめた8歳の「イレーヌ」は、「絵画史上最強の美少女」とされる端正で可憐な8歳の美少女だが、睫毛が長く憂いを帯びた表情をしている。 息子ニッシムは長じてフランス空軍のパイロットとなり、第一次世界大戦末期の1917年、25歳でロレーヌ地方において撃墜死を遂げている。 1894年に生まれた娘ベアトリスはやがてレオン・ライナッハの妻となり、ふたりの子宝に恵まれるが、一家4人ともナチスのユダヤ迫害によって捕らえられ、アウシュビッツほかの収容所で全員命を落としている。
by cardiacsurgery
| 2018-03-04 10:26
| 印象派
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