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寒い日だったが、ダウンジャケットを着こんで、東京ステーションギャラリーの内覧会に行ってきた。
チラシ↓ ![]() ![]() ![]() 展覧会は、白壁の3Fでの〈鉄道絵画〉に始まり、赤レンガ壁の2Fでの〈都市と郊外〉・〈人〉・〈抽象〉・〈ピカソ〉という5つのテーマ構成されていた。 なお、3Fの作品は撮影不可だったが、2Fでは一部を除いて撮影可だったので、お気に入り作品を多数撮ってきた。 始発駅:鉄道絵画 ・本城直季《small planet tokyo station》2004 ![]() ・元田久治《Indication-Tokyo Station-》2007 ![]() ・長谷川利行《赤い汽罐車庫》1928 鉄道博物館蔵 ![]() ![]() 画家は、当時のD51の機関室を見て、個々の機械まで忠実に描いている。 ・村井督侍《「山手線のフェスティバル」ドキュメンタリー写真》1962 ![]() ・中村宏《車窓編TYPE11(ローズマッタ―残像)1982 ![]() ・立石大河亜《アンデスの汽車》1997-98 ![]() ・大岩オスカール《新橋》2007 再見 ![]() この鳥瞰構図の駅舎屋上は、旧新橋駅の図面をもとに描かれている。 2駅目:都市と郊外 ・木村宗八〈坂の中腹〉1918 ![]() ・三輪美津子《At the Top of Mountain》1990 ![]() ・宮崎進《花咲く大地》2003-2008 ![]() 3駅目:人 ・山口薫《夕暮れの林の母子》1951 ![]() ・渡部満《富士をめぐる由希子》2001 ![]() ①画枠の円形 vs 右上の満月 vs 富士が載る丸盆という三つの円、②堂々たる富士山 vs 娘が愛でる小富士、③卓上の「南蛮渡来図屏風」や「伊勢物語絵巻」の一行 vs セーラー服の娘、など二つのモチーフの間を自由に行き来している。 ・森村泰昌《自画像としての「私」(メデューサ)》2011 ![]() ・村瀬恭子《ナミギワノサンゴ》2011 珊瑚の化身の少女。 ![]() ![]() ・鹿児島寿蔵《竹の響》1976 ![]() 4駅目:抽象 ・松本陽子《光は荒野のなにか輝いているⅠ》1992 ピンクは彼女が「見たこともない絵画を描くための色」 ![]() ![]() ・加納光於《飛行果実Ⅰ》2007 ![]() ・池田光弘《Untitled》2011 ![]() 終点:ピカソ ・パブロ・ピカソ《座る若い男》1899 木炭、水彩 ![]() ・パブロ・ピカソ《ギターのある静物》1912 油彩 総合的キュビスム ![]() ![]() ![]()
by cardiacsurgery
| 2017-12-16 11:55
| 現代アート(国内)
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