今日の麺 2017/12/8

知人からお歳暮に頂いた新潟・麺匠高野の「越後へぎそば」をお昼に頂いた。

「へぎ蕎麦」の「へぎ」とは、「剥ぐ＝はぐ＝へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、「ざる」に盛られた「ざる蕎麦」や「せいろ」に盛られた「せいろ蕎麦」同様、「へぎ」という器に盛られた蕎麦のことを言う。

袋に入った「越後へぎそば」
茹であがった「越後へぎそば」
「越後へぎそば」の感想：
　①　のどごしが抜群で、食べやすかった。
　②　味は一流。
　②　専用そばつゆが甘すぎた。

「越後へぎそば」の特徴：「へぎそば」本来のそばの風味を活かし、ツルツルとした喉越しと、コシの強い食感がある。青森県産の海藻『ふのり』を100％繋ぎに使うため、淡く緑がかっている。原産地は、そば粉（内蒙古産）・小麦粉（アメリカ・カナダ産）・ふのり（青森県産）。内容は麺と専用そばつゆで、賞味期限は冷蔵30日。

美術散歩　管理人　とら