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東京駅の丸の内駅舎は5年の歳月をかけて2012年10月1日に完成し、100年前の開業当時の姿に復元された。
復元された南北のドーム状天井を見上げると、8角形の天井の四隅に、干支の「復刻レリーフ」を見ることができる。いずれも灰緑色をバックにガラス繊維強化石膏(GRG)で作られている。 丑(北東) となると省かれているのは卯、酉、午、子(東西南北)の4支ということになる。 11月6日にNHKで放送された「鶴瓶の家族に乾杯 | 佐賀県武雄市(ムロツヨシさん)」を見ていたら、残りの四つの干支は、佐賀県武雄市の「武雄温泉楼門」の二階にあった。 東京駅南北ドームの天井に、なぜ8つの干支しかないかは謎とされていたが、楼門の4支と東京駅の8支を合わせると12支が揃うのである。 「武雄温泉楼門」も東京駅を設計した辰野金吾の設計で、大正4年(1915年)4月12日に完成している。 その二階天井の四隅には、卯、酉、午、子の「彫り絵」があり、これは12支のうちの4支で、方角で言えば「東西南北」にあたる。 このことは、2012年3月、丸の内駅舎にある東京ステーションホテルの社員が、楼門を所有する武雄温泉に「動物の絵はありますか」と問い合わせて判明した。 「なぜこの2カ所で十二支が揃うのか」という疑問については、辰野金吾の生まれ故郷が佐賀県であり、「辰野の遊び心が底辺にあったのではないか」とする人もいる。 卯(東)
by cardiacsurgery
| 2017-11-08 01:15
| 国内アート
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