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20世紀最大の発見と言われる、中国の古代遺跡「兵馬俑」がその姿を現したのは、43年前の1974年のこと。番組ではこの発見秘話ともいうべき、三つのストーリーが紹介された。
それぞれの物語の主人公は、現在も健在で、懐かしそうに当時をふりかえっておられた。 副題は「翻弄された人々」となっていたが、実際は兵馬俑遺跡を発見し、保護し、宣伝するなど、積極的に関与した方々である。 番組は、三つの視点から構成されていた。 視点1 第1発見者 楊志発 ところが、当時は、毛沢東の文化大革命(1966~1976)のさなか、「古い価値を否定せよ」のスローガンのもと、名だたる歴史遺産が次々破壊されていた。 これもそうなる可能性があったと考えた袁伸一は一計を案じた。 毛沢東は「秦の始皇帝」だけは尊敬していた。毛沢東も「焚書坑儒」などにみられるように古きものを破壊し尽くした支配者であった。事実、毛沢東は始皇帝時代の「万里の長城」には手をつけていなかった。 視点3 報道写真家・オードリー・トッピング 米国に帰国後、新聞にその詳しいレポートを発表したが、写真がないので反響はもうひとつだった。 具体的には「写真の出ところは考古学者・袁伸一経由ではないか」と考えられ、直接そのことを質したが、袁伸一はにこにこするだけで答えなかった。 美術散歩 管理人 とら
by cardiacsurgery
| 2017-08-31 11:03
| 東洋アート
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