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このブログ記事は前記事の続き。
友人が宅配便で送ってきた箱の中には、「ソフィア王妃芸術センター」のビニール袋の他に、「大塚国際美術館」の袋も入っていた。 大塚国際美術館の袋に入っていた資料は2点である。 第1は、カタログ「大塚国際美術館・西洋絵画300選」 [A] 環境展示は、①鳥占い師の墓、②秘儀の間、③貝殻のヴィーナス、④聖テオドール教会、⑤聖マルタン教会、⑥聖ニコラオス・オルファノス聖堂、⑦スクロヴェーニ礼拝堂、⑧システィーナ・ホール、⑨エル・グレコの部屋に分かれている。このうち私たちが実体験しているのは、⑦と⑧の2か所のみである。 [B]系統展示は、①古代、②中世、③ルネサンス、④バロック、⑤近代、⑥現代という歴史的分類に基づいている。 [C]テーマ展示は、①空間表現、②トロンプ・ルイユ(だまし絵)、③時、④生と死、⑤食卓の情景、⑥家族、⑦運命の人、⑧レンブラントの自画像という主題的分類によっている。 大塚国際美術館に再訪する機会はなさそうなので、これらの資料をじっくりと読んでみたい。 美術散歩 管理人 とら 【HP記事①:大塚国際美術館】泊っていた徳島から大枚をはたいてタクシーに乗って大塚国際美術館に行ったのに、その 日は休館日で、やむなく「渦の道」だけ眺めて帰ってきたのに懲りず、翌日再びタクシーで散財して目的を達し、帰りは経済的事情でバスで○○郵便局前まで行き、そこから歩いて徳島空港に 辿り着いて帰京したという散々な美術館紀行です。 長大なエスカレーター、とてつもなく広いスペース、有名だがこんなに大きい(あるいは小さい)ものであることを初めて知った画の数々、そしてからくり 仕掛けの祭壇画、収蔵品のカタログを買おうかどうか迷って結局買わなかったことなど、世界最大の陶板画美術館だからの印象です。 しかし本当に身体で覚えているのはセルフサービス・レストランで食べた「鳴門」と「和布」入 りの「讃岐饂飩」です。(2000.5a) 【HP記事②:大塚国際美術館】 主人の大阪行きに付いて来た。私は朝早く予め東京で予約しておいた徳島行きの高速バスに乗って鳴門海峡までいく。満席であったがここで下車したのは私一人。時間が早かったので、鳴門大橋の歩道を海を見ながら歩く。渦潮はこの時期この時間あまりみることができない。しかしガラス張りになっている床から一応下をみる。潮の流れがなんとなくメチャクチャの感じ・・・こういうところで渦が出来るのだなと思った。 ここからまたバスに乗って美術館へ。平日なので私一人で貸し切り状態。陶板画だが、パッと見ると本物のよう。よく観ると陶板の合わさり目の筋が見えるが大きさが実物大というのがなんといってもすごい!まず「システィーナ礼拝堂の天井画、あこがれの「小椅子の聖母」や「無原罪の御宿」もフラアンジェリコの「受胎告知」も目の前にある。すごく不思議な感じだ。 館内はまたとてつもなく広い。紀元前のフレスコ画、例えば「パン屋の夫妻」などからモザイク画まであるのだから印象派やピカソに辿り着くまでに、すごく沢山の画がある。すべて観終えて美術の歴史を急いで勉強した気分になった。陶板画というはじめての試みをこんなに大規模にして美術館を作ってしまうなんて大塚製薬の社長さんえらい! 帰りも高速バスに乗って大阪にもどった。(2002.2t) (以上)
by cardiacsurgery
| 2017-07-26 08:36
| 国外アート
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